2024年10月12日午前9時32分頃、冥王星はやぎ座で最後の順行に移り、以後、200年以上やぎ座に戻ることはなくなります。
やぎ座を冥王星が運行していた意味は、企業が国家よりも上に来る時代を意味していました。そしてそれは本当にその通りとなりました。世界の中心的役割を担っていたアメリカも同様でした。
国の政策は国民のためというより、国の上層部を占めた企業体のためであったわけです。企業は自分らに都合の良い政策を国にもとめ、それを実行させると同時に、国民を制御する役目も国に持たせたともいえるでしょう。
しかし、冥王星がやぎ座の最終に来るとき、これまで作ったやぎ座的環境を、命がある場合を除いて、それを除去する働きを冥王星は始めます。
冥王星がいる20年の間に、まず、その星座の特徴にエネルギーを与え、その星座がやることを応援します。そして巨大化させ、次に、そこに形式とか形だけのものしかないとわかると、冥王星はせっかく作ったものを、すべて壊しにかかります。そして命あるものだけを残して、次の星座に移っていきます。
今回は、命ある意味ある企業を残して、命を失っている企業を取り壊しにかかるはずで、けっこう厳密に行われることになると思われます。冥王星の力によって、システムだけ、流れだけ、で伸びて来た企業は心もとない状況が訪れると思います。逆に、小さくても、どんなに不利な状況に見えても、そこに命を持つ企業は必ず残ります。冥王星はそうした企業だけをとらえ、次の時代に運ぶように働きます。それが今なのです。
これは個人にも言えます。システムに乗って、自分の本当の実力と異なる発展をした人は、ゼロに戻る可能性があり、逆に時代に迎合せずに個の真実を追求してきた、そうした生き方をしている人には、大きなエネルギーが訪れるはずです。
あれこれ注釈ばかりで実行に移せない人は難しい局面に至り、何も言わずとも、結果を残す人は大きく発展していく流れとなります。
#冥王星順行へ#大企業より個の力が勝る時#システムが壊れていく
様々な暴露が続いています。どんなに大きく見える力も真実の暴露の前で急速に衰えています。まさにやぎ座冥王星の最後の状況が世界で加速度を増しています。
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